ジェームス小牧南店フロア担当 Hさん | わたしの愛知・愛車安心宣言

わたしの愛車安心宣言

小牧南店

フロア担当Hさん

全世代・全車種に応えられるカーライフパートナーになりたい。

「やる気は誰にも負けていない」と店長に評価されている小牧南店のレジ・フロア担当、Hさん。入社２年目の若さでフットワークよくお客様のご案内をこなしています。

やる気はもちろん、スポーツカーに寄せる思いも負けておらず、少数派となったマニュアル車が愛車。

車好きの知識を活かし、これからどんなスタッフとしてお客様に貢献していきたいか、「愛知・愛車安全宣言」に寄せる思いとともに語ってもらいました。

スポーツカー好きな父の影響で自宅近くのジェームスに親しむ

1996年にジェームス１号店のグリーンロード店が誕生したのが長久手市。Hさんはそのすぐそばで生まれ育ちました。「父が大の車好きで、有名なスポーツカーに乗っていました。その影響で私も物心ついたときからスポーツカーが好きになり、グリーンロード店にはよく出掛けていました」。車好きなHさんが慣れ親しんだジェームスで働きたいと思うのは自然な流れ。いつも親切な接客をしてくれた店の雰囲気もHさんの背中を押しました。

入社後、身近な存在だったグリーンロード店が職場へと変わり、半年間勤務後に小牧南店に異動。大好きな車に関係する仕事に就きましたが、決して甘くはありませんでした。「これまでスポーツカー一辺倒で、軽自動車やＳＵＶのことはほとんど知りません。今の車のシェアはそちらが主流。適合する商品のことを覚えないと仕事になりませんでした」と苦労を振り返ります。

幸い「自分が思ったとおりの店だった」というグリーンロード店で先輩から親切丁寧な指導を受けられ、難しい用品の種類を一つずつ学んでいきました。まだ２年目で小牧南店でも接客をしながら勉強を繰り返す日々。「グリーンロード店で私が丁寧に教えてもらえたように、私もお客様に対して丁寧な接客をしようと自然に思うようになりました」。

わからないことを正直に伝える大切さお客様の気持ちに寄り添う接客を

現在はレジ・フロア担当として、タイヤやバッテリーの接客を中心に仕事をするHさん。広いスペースにわかりやすく軽自動車用、ミニバン・セダン用、ＳＵＶ用とカテゴリー分けされたタイヤ売り場は、Hさんも「案内しやすい」と自慢の場所。常にお客様の声に耳を傾けることを第一に接客を続けています。「わからないことを聞かれたときは、知ったかぶりにならないことが大事。“私ではわからないので、上の者に聞いてきます”と正直にお伝えしたほうが良い印象を与えますね」。

以前、タイヤがパンクしてしまったお客様が駆け込んできて、在庫の中から緊急で交換したことがありました。「仕事の移動中で本当に困っていた様子でした。低燃費で長持ちするタイヤをセレクトし、そのメリットを伝えて交換。帰り際の“助かった！ありがとう！”の言葉は本当にうれしかったですね」。パンクしてしまったお客様の悲しい気持ちに寄り添って対応できたことが感謝につながったと、Hさんは分析します。

オイルや洗車グッズなどのカー用品の接客も、Hさんの誠実さを存分に発揮して対応。「自分で興味を持ったものは、できるだけ実際に使ってみます。聞かれたときにはその評価を正直にお話ししていますので、判断の材料にしてもらいたいですね」。

「愛知・愛車安全宣言」をきっかけに愛車の状態に興味を持っていただく

接客中、珍しいスポーツカーに乗るお客様と話の花が咲くこともあるとか。「スポーツカー好きは、その型番で話をすることが多く、近くで聞いている人は何を話しているかわからないかも」と笑います。スポーツカーの整備もできるピット作業に興味があるものの「私は人見知りで、どちらかといえば接客がまだまだ苦手。ピットでも接客は必要なので、フロアでもっとスキルを磨きたいですね」と、自分の課題も明確にしています。

Hさんが自分の強みとしてお客様のお役に立てること、それは「全世代・全車種のカーライフパートナーになれること」と考えます。「軽自動車やＳＵＶの知識をもっとつけて女性や若い世代に対応。スポーツカーの知識はありますので、好きな人が多い中高年の男性にも対応できますね」。

この目標に向け、今は一人ひとりのお客様としっかり向き合い、その声に耳を傾ける日々が続くHさん。さらに「愛知・愛車安全宣言」が、お客様とのコミュニケーションをより濃密なものにしてくれるはず。「以前からオイル交換時にバッテリーの具合やタイヤの摩耗チェックなどを行い、安全性に問題がある場合はその旨お伝えしてきました。愛知・愛車安全宣言でお客様にも愛車が今どんな状態か、興味を持ってもらえるとうれしいですね」。